小川村 白馬からオリンピック道路を長野方面に走って 10分ほどの美しい村です。
そこに桜の里があり 見ごろだというので 連れて行ってもらいました。
「立屋の桜」というピンク色の看板が 国道に出ていました。
案内通り 山道をうねうね登っていき 高台に着くと 地元の人が
桜の開花を祝って 駐車場を整備 屋台を出して 歓迎してくれてました。
鈴木さんという方が 代々 立屋番所のご先祖様が 墓守のために植えたであろう桜を守り
現在 実生の桜を台木に 接ぎ木をして どんどん 増やして このような 桜の名所となったのです。
樹齢300年余りという「立屋の桜」エドヒガンザクラが有名なのですが・・・・
地図をよく見ずに 車に乗って 行こうとして 対向車があって入れず 遠くから頭だけ眺める。。。。という結果に。。。(笑)
鈴木家の駐車場からすぐの「番所の桜」は 樹齢60年という割には 大きく ベニシダレサクラを接ぎ木して育てたもので
立派な枝ぶりと紅色のかわいいお花が見事でした。
何といっても 北アルプスを一望できるこの立地に 里が桜色に染まって 青空に恵まれた 昨日、本当に 癒されました。
キビ団子の入ったおしるこや 手づくりこんにゃくなど 里の恵みも豊かな場所です。
桜の里と反対側は 長野市方面ですが 高台から 見下ろす 緑の景色だけでも きれいな場所でした。