「千国街道」を昔の旅姿で 当時をしのんで練り歩く「塩の道祭り」
昨日は小谷、本日 白馬 明日5日は 大町市を歩きます。
白馬を通る 「千国街道」は、信州と越後を結ぶ動脈として塩・麻など海陸の物資が
牛馬やボッカによって運ばれ、
経済路線、生活道路として 重要な役割を果たしていました。
千国街道は 安曇野の田園地帯を貫き、北アルプスを仰ぎ、美しい地を辿っていますが
なんといっても豪雪地帯、輸送は困難を極めたらしいです。
私たちの地区は 今年も「花嫁行列」担当でしたが いろいろあって
結局 風舎さんの息子さん夫婦が 花嫁、花婿になってお役を果たしたらしいのです。
観光業に携わる人が 多いこの地区では 繁忙のGWに 地元の行事に
参加するのは 大変なことです。
伝統を守り 伝えていくことは 楽しくもあり、苦しくもありなのです。。。