カタクリきれい!カタクリ祭りも!


昨日は 白馬五竜観光組合主催で「カタクリ祭り」が
開催されました。
白馬五竜には この 貴重な紫色のカタクリの花が
群生する場所もあり 毎年 それを祝って 景気づけのお祭りを
します。

お天気が 少し心配でしたが 曇りですみましたので
屋外のテントでの模擬店、大盛況でした!

打ちたてのお餅、山菜の天ぷら、豚汁は オール100円!
そば名人 ペンションクックさんによる 手打ちそばは 500円!
咲ちゃんとトロイのハンバーガーも500円!

「ねー、ねー みんな これ カタクリ祭りなんだけど
お花 ちゃんと 見たの~?」

花より団子で 食べて 飲んで おなかいっぱい!!(>_<) 組合員の手作りお祭りなので 知っている人ばかりですから 余計に盛り上がります。
毎年 招かれる 歌手の歌う「流星エアポート」の曲が
いつまでも いつまでも リピートして
「昭和の日にふさわしい」 そんな のどかなひと時でした。
でも カタクリの花は まだまだ 見れるのに お祭りは
たった1日というのも さびしいものです。
せっかく きれいに咲いているのに・・・
千曲のあんず祭りや高山村の坪井の桜 また 徳合のしだれ桜でも
地元の人が 期間中は ちょっとした おもてなしをしています。
せめて 当番制で テントで物販位して 白馬五竜の
カタクリの花を もっともっと 多くの方に 楽しんで頂きたいと
思っています。 

実習船の資料館で黙とう


徳合で 日本の原風景に溶け込む桜を見た後
日本海の能生に立ち寄りました。

海洋高校の実習船として 活躍した「越山丸」が 海の資料館と
なり 展示されています。
思ったより 小さな船です。
韓国の悲惨な沈没事故もまだ解決されない中
なんとなく 船が怖いイメージ。。。。
実習生のベッドや 物入れが本当に 狭く小さく
究極のパズルのような作りに関心してしまいます。
細く急な階段を上り
甲板に上がると 日本海の新潟方面の眺めが
抜群!
他に人がいなかったので 貸切でしたが なかなかのものだと思います。

この狭い環境で 何日も 北洋、インド洋、などへ繰り出して
漁業や 生物調査などのために 航海を体験したのかと
思うと 厳しさをヒシヒシと感じました。
それでも やはり 韓国の多くの若い命が亡くなってしまった
悲しい事故が ダブります。
船の上から 黙祷。
そして 2度とこのような出来事がないように 祈ります。

枝垂れ桜の咲く里への回り道


有名でバスツアーも来る桜とは違って
正に 日本の原風景そのものの 村全体に桜が咲く
「徳合」へ行ってきました。
新潟県糸魚川市の上越寄りの内陸へ入ったあたりにあり
まだまだ歴史が浅く 世間にもほとんど知られていません。
JA大北共栄会の会長さんや その時の運転手さんの案内で
4月上旬に 訪れた時は まだ 全く花は咲いてませんでした。
そろそろいいかな?
丁度4月20日~29日まで 古民家ギャラリーで
「玉村 豊男原画展」なども やっているのをネットで見て
花も見ごろ!を確信して出かけました。

山あいのうねうねした道路沿いに さほど大きくない しだれ桜が
ずっと植わって ほんわり花を咲かせています。
早春の農村の風景に 自然に溶け込んで やんわりとした
日本の原風景。
「枝垂れ桜の咲く里への回り道」と言う看板が立っていて そういう名前の
街道なのか 順路を意味するのか・・・?

おしゃれな古民家ギャラリー「景徳庵」さんでは
こじんまりと 地域の物産を販売する特設会場もあり
お当番さんが来てました。

「道路が出来た時に 最初に普通の桜を植えたんだけど 根づかなくてね。」
「そのあと いろいろな花をやってみたけど これもダメで・・・」
「たまたましだれ桜をやってみたら 根づいたんだよ」
「まだまだ 人様に見せられる 大きさじゃないけど なんだか 毎年
見に来る人が増えちゃってね~」
しだれ桜を植えて まだ 20年程。
人が見に来るようになってたのは ここ2,3年だそうです。

厳しい雪がに耐えられる 立派な梁をもつ古民家が 数軒あって
是非 このまま 保存して 残してほしいと思う
美しい村です。

お花見第6段!千曲川 花桃、桜 菜の花


小布施の近くに流れる 千曲川の河川敷「ふれあい公園」という
桜の名所があります。

ソメイヨシノは ほぼ終わっていますが しだれ桜と
花桃の ピンクと赤 そして 菜の花の鮮やかな黄色
若い芽の萌黄色 そして 水の流れに 残雪の山 。。。。
本当に 日本の原風景のいいとこ取り のような
美しい 広がりのある 優しい風景です。

こいのぼりもたくさん さわやかな風におよいでいて
風の穏やかさと 色合いの優しさにいだかれるような
素晴らしい自然の光景。

花桃の濃いピンク 青空に映えてとても キレイです。

川の流れも 穏やかで 絵になります!
ここは このあと 5月にリンゴの花が 咲くそうです。
丁度 TV局も取材に来ていました。
ドンピシャのタイミングでした。

「ほめ達」すごい!さすが!素晴らしい!


JKK 10周年記念式典の後の講演会も 素晴らしいものでした。
すでに メディアや本の出版でもご活躍の「ほめ達」の第一人者
西村貴好氏による それはそれは エネルギッシュな
講演。
褒めるという事は お世辞を言う事ではなくて 相手のいいところを
見つけ 気付かせることが人を育て 組織を活性化させる、という
大変 ためになるお話、

最初にちょっとゲーム性のあるクイズがありました。
一つの事に集中すると 他の事が 全く見えなくなる・・・
そんな説明なしに 始まったクイズだったので 
現実に 本当に 見えなかった自分にちょっと ショック!
しっかり 聴衆の心をつかみ 同じ事をわかりやすく くり返す
口調に 皆 さらに引き込まれていきます。
早い やや大阪弁 次から次へと言葉が あふれるような
しゃべりには 失敗談あり 成功談あり そして笑いが
9割 最後には ご家族の感動秘話で1割の涙!
息もつかせぬ「ほめ達」の話に 「皆をもっと褒めなきゃ」と
反省、反省、、、
「すごい!」「さすが!」「素晴らしい!」と言った後
少しだけ 伝えたいことを伝えていく、そんな 対応が
わかっているようで なかなか実行できないのです。。。

本も買いました!サインも頂きました!一緒に写真も撮りました!

JKK一同 !もう やる気満々です!!

JKK 心温まる懇親会


JKK10周年の懇親会が 乾杯後始まりました。

落語で有名な福井の国広女将、発声もよく おめでたい席に
意外性のある出し物、さすがJKKです!
・・・右の端から・・・マイクが倒れそうだと 心配する
他の女将が ほふく前進状態で 登場・・・爆笑です!!


すっかりリラックスして お料理を頂きながら 日ごろお会いできない
仲間と歓談。


JKKには 役員さんの他 4つの委員会があり それぞれ役割を分担して 
活動しています。


研修委員会、社会貢献委員会、広報IT委員会 総務財務委員会


皆 檀上に上がって簡単なごあいさつ。
その後 東北の慰問でも大好評だった 北川会長さんの
日舞。

流れるような優美な舞い・・オッと!
途中で 音楽が切れるハプニングがありましたが
ご本人と司会者のナイス リカバ―で 無事 踊りきられました。
全旅連でご活躍頂いてる来賓の方の中には JKKの会員と
ご夫婦の方も多く 仲よく檀上へ。
大阪の岡本さんも ご主人の後ろで 「余計なこと言わんといて!まき~ まき~」
と 何度か言ったので マイクでコツンと 頭をたたかれる始末。
美女と野獣で有名な(失礼!)高橋さんご夫婦も!

大笑いの後は 闘病生活から 立ち直った女将の
「ありがとう」の熱唱。

女将全員 一緒に 歌って 感激の涙 涙。
ホテルの方も しっかり巻き込んでの写真撮影も
雛段まで作って頂き 盛大な撮影会 みな 満面の笑みになってました。

JKKの情熱そのものの心温まる懇親会
2次会は 深夜まで続いたそうで・・・・

JKK 10周年記念式典


全旅連の中の組織、「女性経営者の会」略してJKKが
10周年ということで 昨日 東京で記念式典がありました。
最初は たったの7人から始まった 旅館の女将さんの切磋琢磨し
知恵を出し 情報を交換して勉強する会・・・


いまや 50人を超えるほど そして 年間の行事も
非常に濃くて 全国を飛び回って 活動し とても
パワーあふれる会となっています。

ここまでになるまでに いろいろとご尽力頂いた 顧問の小原さんそして
事務局 井上さんに表彰状が贈られました。




初代 平松会長 2代目 稲熊会長 3代目 清水会長 4代目 石橋会長
・・・そして今の北川会長と それぞれ 歴代の会長さんの
挨拶は 心から喜びにあふれ 謙虚で 飾らず ありのまま
JKKらしい お話で 場が一気に盛り上がりました。



準備は もちろん 当日の司会 ビデオ 受付 ご案内・・・
手分けをして 皆で力を合わせて 成功させた式典は
さすが おもてなしのプロの集団!自分も含め 褒めちゃいたいくらい
笑い一杯の 愛情一杯の 情熱一杯の・・
すばらしい 式典となりました。




講演会 そして 懇親会 委員会の様子は また
続けて 報告します。

まあキレイ!美人揃い 海辺の水芭蕉


水芭蕉 清楚な色合いで 尾瀬や 戸隠が有名ですが
意外と 近くで見ると 大きくて 姿の良いものが
なかったりします。
今年は 鬼無里の奥の 奥裾花自然園の手前の道路が
崩れて 水芭蕉の時期に 道路が復旧する見込みが
ない・・・と言う残念な状況です。。。(ToT)/~~~
一般的には 長野で見られる 水芭蕉は おおよそ
GWから 場所によっては GW明けから・・・数週間みることができます。
それよりも1か月位早く 「海辺の水芭蕉」を新潟県で
見てきました!

‘須澤’と言う海辺の地区の 道路わきの 雑木林の一画に
みごとな 湿地帯がひろがって 一面に咲いてました。
その 姿の 美しい事!
山奥の水芭蕉は 厳しい冬の気候で 真っ白の苞の部分が
霜などでやられて 茶色くなっていたり 折れたり・・・・
多少 ワイルドなものです。。
(戸隠森林自然園も 美人揃い)
この 須澤の水芭蕉は 数こそ 多くはありませんが 
すべての水芭蕉が 美人!

一株がきゅっと 塊になっていて 花数が多く 密度が高い
㈱になって 咲き誇っています。
ボーン キュッツ ポン そんな 感じかな?
山のものだと思っていた水芭蕉 海の近くでも
群生地があるとは 驚きました~

金沢のおいしいイタリアン


金沢旅行の最終レポートは グルメです。
金沢でランチ調べると 加賀料理はじめ 和食の懐石など
意外と 高い!
おいしいお店こそいっぱいあるのですが お昼が 4000円位から・・
そこで 中心地を少し離れたところで見つけたイタリアンレストラン。
赤い薪窯が目印の 「ピッツェリア トラットリア ダ チーロ」

本場ナポリピッツァやパスタが味わえるというたい文句通り かなり
おいしかったです。
ピザは、イタリアから空輸したフレッシュチーズや小麦粉などを使っており、
ある程度の厚みがあって ふっくら&クリスピー
小麦粉の風味と旨み!

薄すぎても物足りないし 厚過ぎてもパンみたいで重い・・・
そんな丁度良い 絶妙な 口当たりのピザです。
窯からすぐなので 運ばれてきても テーブルの上で
焼きたての生地が ムクムク動いています。

ランチには 前菜が付きますが いろいろと考えられた
一口サイズのお料理が 数品盛り合わせてあって おしゃれ!
少しずつ ちょっと食べられるのは 女性は大好き!
パスタも なかなかおいしかったですよ!
「大当たりだったね~」
みんな 満足のランチでした!

ダチーロイタリアン / 西金沢駅新西金沢駅

昼総合点★★★★★ 5.0

意外とよかった!糸魚川 谷村美術館


糸魚川に 翡翠園 玉翠園 そして 谷村美術館
というガーデンミュージアムがあります。
糸魚川で大きな谷村建設さんが 建設され運営されてます。

こちらは 翡翠園
ま 正直 あまり期待はしていなかったのですが・・・・(失礼)
「谷村美術館」 ちょっと 素晴らしいので 感激しました!
石や仏像には 全く興味がなかったので 軽い気持ちで
入ってみると まるで シルクロードにでも 迷いこんだよう・・・
あの 村野藤吾氏の設計で 遺作となったそうです。
入口を抜けると、荒涼とした砂漠の中に、シルクロードの遺跡、
敦煌の石窟寺を思わせる建物が出現します。
平山郁夫さんの世界みたいです。
窓のない 白っぽい四角い 大きな岩みたいな 外観に
モミジの木が 似あいます。
中の展示物は 日本最高峰の木彫芸術家 澤田政廣氏の仏像
「金剛王菩薩」「光明佛身」「彌勒菩薩」等10点を展示。
その仏像を 最も美しく見せるために 仏像が最初にあって それに合わせて
一部屋一部屋 空間を作ったそうです。
スポットライトのほか スリット状の 間接照明 天窓を通しての明かり・・・
局面を描く 壁に 映る光と影
四角い部屋は一つもなくて ちょっと 明るい洞窟にでも
いるようですが 仏像が お寺と違って 本当に綺麗に見えます。
順路通り進む際 次の部屋の仏像が 正面に見えて 導かれるように
進む流れですが
振り返ると 前の部屋の仏像は 全く見えないという
不思議な作りになっています。

仏像にも 淡い色で採色が施されているものもあって
とても やわらかな 雰囲気で優しい気持ちになれます。  
「谷村美術館 よかったよ」 そういえば そういう
前評判は 聞いていましたが 本当に よかったです。
連れてきて頂いた JA大北共栄会 の役員さんに 感謝です。