デザイナーさんと ミツバチの講習会



先週は 毎年この時期に 開かれる
「創造開発研究会」の皆様の 研修会でした。
もう 何年になるでしょうか。。。
今年は 女性の参加者が少なく その代わり イケメンの
若い男子が たくさん参加してくださって 平均年齢がグッと
下がりました。(喜)


今年の講師は 長年 木曽を中心に ミツバチの研究をなさっている
平沢先生。
研究者肌の 先生の助手には 営業が天職というくらい お口が達者な
橋戸さんが ついて 講演も単調にならないように クイズ形式にしたり
試食をしたり・・・参加型で とても わかりやすかったです。
クイズですが 先生が 先に 答えを言っちゃったりして
大笑いでした。


はちみつの食べ比べでは 日本蜜蜂の 濃厚な香りと深い甘味に対して
スーパーで売っている はちみつは 薄っぺらな味でした。
比べると こうも違うのね~。


この研究会は いろいろな業界で デザインに関わる方が多いので
ハニカム構造などにも 話が及び 蜜蜂に教えられていることが
いろいろあることを知りました。
また 蜂の世界では 古い巣に 女王蜂が子供を産むと
古くからいる 女王蜂が 巣をでて 新しい世代に 巣を譲り渡す
のだそうです。
蜂が怒ると 触覚が完全に立ってしまい 攻撃するので 人の世界でも 
怒りは 早めに沈めましょう・・・・と またまた 大笑い。


夜の 宴会場での2次会には 私も参加させてもらい  
アメリカ帰りの方の デザインの話 仲間の写真家の作品など
それぞれの 有能な方々のお話や映像を堪能させていただきました。
皆さん 本当に すごいですね。

白馬三山も しっかり白く輝いて!



白馬の自慢 北アルプスが とても綺麗に見えました。
空は 青く 雪は 真っ白!
白い帯のように上から伸びているのが ゲレンデです。
山の中腹まで 真っ白!
上部は 少し 積雪がありますが スキーシーズンのオープンまでは
もう少し 降らないと ダメですね。


こちらが 八方尾根


こちらが 白馬五竜
白馬三山も とても 綺麗ですが あいにく すこーし
風があったので 山頂付近は 雲が かかってしまいました。


橋の欄干は 霜が付いて つめた~っ!!
それでも 青い空につき刺すような 白い 山のシルエットは
もうすぐ来るスキーシーズンを予感させて ワクワクするものが
あります。
あと ひと降り!しっかりと 一晩 降ってくれれば オープンですね。
でも・・・実は 準備が もう少しかかるので あとちょっと待ってくれるのが
一番 都合がいいかな?(笑)

絶品 うなぎは 白馬のこいや



うなぎの美味しいお店は 全国いたるところに
あるのでしょうが・・・
白馬の「こいや」さんは 遠方からいらっしゃるファンが多い
人気店です。
なんで 白馬でうなぎなのかは 謎ですが 
ここで 美味しいうなぎを食べられるのは 確かです!
今 11月末頃まで 「うなぎ 500円引き!」
うなぎは 現在 うなぎ様と呼ばなければいけな位ほど
高級食材になっています。


東京だと うな重 ランチで 4000円弱?
それが今 なんと!
うな重 竹が 2700円のところ 2200円で 食べられまーーす!
早速 行かせていただきました。
本当に タレ お米 そして 奥さんの漬ける おつけものが
絶品です。
うなぎは 注文が入ってから さばくので 少し 時間がかかりますが
肉厚で 脂がのっていて 「ご馳走食べた!」感が あります。
シーズン前の今だけの 贅沢をしてきました!

まるで プロバンス気分のレストラン



飯綱町の 「サンクゼール」では 奥にある
ぶどうの畑を回って 少し残っている ぶどうを 摘んで
食べてみました。


ワイン用のぶどうなんて 滅多に食べられるものではありませんが
樹で熟してしるので 甘い おいしい ただし 種が大きい!
4種類のぶどうを食べて見ましたが 何度聞いても
ぶどうの品種まで 覚えられませんでした。(笑)
・・・・確か 一つは サンローラン
赤ワイン用のぶどうの木は 真っ赤に色づいていました。


さらに 奥へ進むと 真っ白な フランスの田舎町にあるような
教会がありました。
うーん ロマンティックですね。


教会を背に 前に広がる 絶景には 言葉を失うほど
感動です!
まるで 南フランス 「ここは プロバンス?」
錯覚しそうな 光景ですが 奥には 浅間山まで 見える
山並みが広がります。


そして 絶景を独り占め するように レストランが 建ち
中で 飲める人は サンクゼールのワイン 飲めない人は
コーヒーを頂きました。


本当に 贅沢な 昼下がり。
何処かのお城の サンルームにでもいるような お姫様
気分です。
広々とした景色を見ると 心も 広々するものです。

ヨーロッパのようなサンクゼールのワイナリー


以前から 一度行きたかった 「サンクゼール」さんへ
行ってきました。
ジャム ワイン ドレッシングなど ちょっとおしゃれな入れ物で
日本のみならず 海外でも店舗を拡張している 長野を代表する
企業です。

驚いたことに 最初は 小さなペンションで 奥様のジャム作りから
始まったのです。
その後 販売網を拡大し 飯綱村の協力を得て ぶどう畑とワイナリー
ができて レストランなども作り 積極的に 次々展開。



現在も デパートにも商品を下ろすほど 有名になりました。
ヨーロッパのような建物 広いおしゃれなガーデンの奥に
ジャムの工場があります。


ワイナリーでは 現在仕込んでいる 発酵中のワインを
覗かせていただきました。


店舗では ワインの試飲もできます。
クラッカーにつけて ジャムの試食ができるスタイルは
全国のお店でも よく見るあの光景です。
ジャムもいいけど 「生姜茶」というのを 買ってみました。
本当にいろいろな種類の ジャムやソースがあります。
迷ってしまいますよ。


挑戦し続けるけど とても 丁寧な企業なんだという印象です。

さみずで りんご狩りしました!


長野県といえば やっぱり「りんご」ですね。
実は 長野県の中でも「三水(さみず)地区」は おいしいりんごが
出来ることで有名です!
長野県のりんご まず どこでも美味しいですが。。。
やっぱり 地区によって 多少出来不出来があるものです。
とりあえず 「三水の直売所」に りんごを買いに行くと・・・・
一緒に行った 千村氏が 「あーーーっつ」という雄叫び!
「どうしたの?」
「わあ 偶然 以前 役所の方で散々お世話になったんです!」
久しぶりの知人との再会・・・・が ただの再会では なかったのです。
「もう 退職して ここへ りんごの当番で来てるのよ」
「みんな りんご狩りがしたいんだって!」



基本的には りんご狩りできないみたいですが 特別に ご指導付きで
知り合いの人の樹で 狩らせていただけることになりました!
天気も良くて 真っ赤なりんごが ピカピカです。


「脇に出てる芽を 取ったらダメですよ。」
「色に騙されずに お尻の凹んだのを選んでください」
高いところに おいしいりんごが 生っています。
肩車して キリン状態で りんごを取ったり
わいわい お騒ぎの 大盛り上がり!


帰りに 更に 直売所で いろいろな種類のりんごを
たくさん買い込みました!
でも やっぱり フジがいいんですよね。
本格的な フジの収穫は まだまだ これからです。
三水のりんごは 何が違うかって 甘味 酸味は もちろん
日持ちが全然違うのです。


ですから 市場では 一際 お高いブランドりんごです。
確かに 一粒の重みが 全然違います。
固く どっしり!これこそ 三水のりんごです。

長野の清水寺 今月末まで紅葉まつり!



清水寺(せいすいじ)と読みます。
須坂ICから15分ほど車で走った所で 今 もみじが燃えるように
綺麗です!


坂上田村麻呂が 奥羽征討に向かう際に立ち寄り 建立したと伝えられています。
春は 「ぼたんのお寺」として有名ですが  
秋には 100本以上あるイロハモミジなどカエデ科の木々が色付き、美しい紅葉の景勝地
となります。
長い階段の参道沿いにモミジの木が並ぶ様子は圧巻!!


朝 早めに行ったのですが すでに カメラや三脚を持った おじさま方が
たくさんいらっしゃいました。


真っ赤なもみじも 綺麗ですが まだ 浅く いわゆる 陽光をあびて
七色に色づいている 一角も とても 綺麗でした。


参道の 真ん中で 誰かしら もみじの写真をとっているので
「どいてくれないかな~」と
お互いに 思いつつも ついつい 代わる代わる カメラを
構えて 歩いたり 立ち止まったりしてしまいます。
それでも きれい!


こんな綺麗なのを 独り占めしよう!という方が 無理なんですよね。
もうしばらく 楽しめそうです。

小布施「鈴花」さんで 会席料理



JA大北共栄会で 外国人に大人気の
「スノーモンキーツアー」と同じコースを体験しよう!と
秋の研修会で連れて行ってもらいました。
お昼は 小布施のお店で 会席を食べる。。。と聞いてました。
「鈴花」さん という 土蔵を改装してとても おしゃれな 
モダンジャパネスク 正に「クール!」と外人さんが
叫んでいるのが目に浮かぶようなお店です。


赤い塗りのお盆に 最初に運ばれてきたおひたし
小布施栗のスライスを揚げたものが さりげなく載っています。
しんじょうの椀もの お造り そして 揚げ物 煮物などを
盛り合わせたひと皿も とても丁寧で綺麗なお料理。


私たち 日本人も滅多に食べられない 美しい会席料理です。
器もいいものです。
お酒を頼むと 筒状の焼き物で出てきて 水と氷のセットは
竹の工芸品。


何から何まで こだわりを感じます。
お食事として 栗おこわのせいろ蒸しが出てきました。


最後に 栗のアイスクリーム。
小布施らしく 栗でまとめた ミニ会席コース
3500円ですが 本当に満足です。
ここまで こだわったお料理を 外国人の方が どこまで
理解できるのか わかりませんが おもてなしも
素晴らしくて 「ワンダフル」「エクセレント」と口々に
言いながら 外国人観光客が お食事をしているのが
手に取るようにわかります。


冬は 連日のように ほぼ外国人の方が スノーモンキーツアーで
立ち寄ります。
すばらしいお店です。

ヒマラヤスギの松ぼっくりと秋の善光寺参り



この時期 ゆったりと善光寺そして 城山公園へ
行きました。


善光寺の城山公園側には 真っ赤に紅葉した木があって
七五三のご家族の姿もあり とても 日本の秋の風情がいっぱい!!


表参道もゆっくり歩きましたが 4時を過ぎると お店も
境内の参拝なども 終了しますので
夕方立ち寄る方は 要注意!
本堂でお参りをしていると・・
お階段巡りをしていたイスラムの姿の団体さんがいらっしゃいました。
仏教でも いいんでしょうか?


城山公園は とっても のどかな 公園です。
大きな ヒマラヤスギ


足元に 猫じゃらしのような 花がたくさん落ちていたので
ふっと 上を見上げて・・・
よ~く見ると 実が・・つまり 松ぼっくり状ののものが
たくさんついてます。
めしべが変形して 木質化して開いき バラの花のような形で
正に クリスマスツリーのようでした。
あ~ これは キリスト教の行事でしたね。
ゆっくりとした 昼下がり
ヒマラヤスギの向こう側に 堂々たる 善光寺の屋根が見えて
公園内のベンチで お友達とおしゃべり・・・
本当に ゆっくりできました。

外国人に大人気のスノーモンキーに行ったよ。



世界唯一 温泉に入る猿で 外国人に圧倒的な人気の
「スノーモンキー」
少し前までは 地獄谷野猿公苑の名前で ほそぼそと
観光案内にありましたが 今や長野県を訪れる外国人が 必ず
立ち寄る位 大人気スポットとなりました。


そんな 人気スポットへ 私たちも 一度行ってみよう!
ということで 本日 JA大北共栄会の研修旅行で 行って来ました!
まず・・・思ったより 歩きます。ちょっとした山道。


自然の山道を 25分ほど歩くと 川沿いに 地獄谷噴泉が見えて
きます。


その辺から 猿がちょろちょろ!
入園料500円払って 更に 奥へ進むと川の脇に
露天風呂のような 形で 温泉があり おさるさんが たくさん
入って あったまっています。


みんな とっても おとなしくて マイペース。
お風呂の正面の崖にも 赤ちゃん猿を抱いたママ猿さんが だんなに
背中を掻いてもらって 仲睦まじいこと!


ひたすら 餌を食べ続ける猿もいました。


とにかく 人がこれだけたくさんいて みなカメラを向けているに
全く動じません。
「見られてる」感が全くなくて 自然そのもの。
餌付けされているせいか 奪い合ったり 喧嘩するといった
凶暴性が見られません。
温泉であったまることで みな気持ちが 穏やかなのでしょうか。
猿が おとなしいので 観光客も安心して その様子を見たり
カメラに収めたり出ます。
このあたりが 人気なんでしょうね。
少し 歩いて その先に すばらしい ご褒美の光景が 広がる・・・
そんな 構成です。
外国人に人気なのがすごくよくわかりました。
これからは 日本の人も どんどん 押し寄せるかも・・
スノーモンキー 白馬からも冬は毎日 ツアーバス(外国人向け)が 
出ます。