もう 5シーズン 続けて 来てくれている Luke とBen
仲間のDavid と Peter も一緒です。
今回は ほとんど毎日 パウダースノーを満喫できて 大満足で
お帰りになる日の朝・・・・すごくいいお天気でした。
半日滑ってから 午後にタクシーを手配して 夜までに 成田に着けばいいと
段取りしていました。
ところが 朝。。Peterだけが 違うチケットで エアを手配していたらしく
12:00a.m.と12:00p.m.を間違えたらしい・・・・
「今からタクシーで 長野にでて 昼の12時15分の飛行機に乗る!」と
大慌てで パッキング!
他の3人は 予定通りなので あきれて「無理 無理 」と
促したけど 本人は 大慌てで 朝8時にホテルをでました。
白馬から 成田まで 4時間で行くはず ありません!
「インポッシブル!」
タクシーの運転手さんも8時のホテルを出て ラッシュ時間に
長野駅発9時に乗るのは 無理でしょう、と言いながら 出発しましたが
仮に 9時に 乗れても 東京駅は 広いですから 乗り換え時間は
バカにできません。
結局 お昼過ぎに 「Peter 間に合ったの?」と聞くと
「ノー 多分 ビールを飲んで 僕たちが行くのを 成田で待ってるよ」
あれれーーーーー(ー_ー)!!
仕方ないですね。
大はしゃぎでボードもいいけど 確認は しっかりね。
来年また お待ちしてますよーー!
月: 2015年2月
頼むからノーマルタイヤは やめてください!
昨日のあの 大雪の中・・・・
「車が 動かないので 下の道路に停めてきたけど どうしたらいい?」
「この雪では上りは 難しいので ぐるっと回って 上から降りてきてください」
「どっちも 動かない・・・・」
アジアから来たお客様 お友達の車を 借りてきたというのです。
「タイヤは スタッドレスですか?」
「ノー」
「チェーンは はいてますよね?」
「チェーンは どっかにあると思うけど つけ方がわからない・・・」
「えーーー ノーマルタイヤ?ダメですよ! それ 法律違反!」
「そうなの?」
「絶対ダメです!!」
ずいぶん のんきな お客様です。貸すほうも 貸すほうですが
あまりな無謀ぶりに びっくりです!
もう 時間も夜遅かったので 一晩 第4駐車場に 置いて 翌朝
自分たちで チェーンをつけに行き 何とかついたそうで
とりあえず 装備に関しては 問題解決。
そういえば 先日も 日本のお客様で チェーンも持たずに 雪の中
ノールタイヤで 白馬まで来てしまって 半日かけて電車で 穂高まで
チェーンを買いに 行ったお客様がいました。
もう 何のために 白馬にいらしたのか わかりません!
スキーができるということは 雪があって 滑るということなんですよ!
「行けるところまで 面倒くさいから ノーマルで行っちゃえ!」
の 乗りでしょうけど それだけは 絶対に やめてください。
不幸な事故が起こる前に きちんと装備は 整えましょう!
やられました!大雪です!
「たる風呂行くのに ちょっと雪がすごい・・」
お客様に言われて・・・・
外を見ると・・・・ぎゃーーーっつ !!
さっきまで ちらちらだった雪が いつの間にか もう30cmほど積もっていて
いきなり 雪の海のようになってました。
それから 大慌てで みんなで 除雪。。。。
短時間に こんなに積もるの?という勢いです。
朝 やっぱり 降られました!
すでに50cm以上積もってます。
朝から ずっと除雪をして・・・・
八方へお客様をお送りしたホテルのシャトルバスも 雪のため
立ち往生した車の渋滞にはまって 時間に帰れなくなりました。
あまりの雪に 滑るのを断念したお客様の車も 坂道で 立ち往生。
高級外車も 道路で滑って 道をふさぐ始末。
ちょうど 下から ボードを担いで 上がってきた若い人たちの手を
借りて よいしょよいしょと 車を 道路と並行に持っていき
なんとか バックで 下ってもらいました。
やれやれ・・・
ここへきて こんなに 大雪が急激に 降るとは 予想してませんでした。
昼まで 大雪注意報が 出ていて それが 解除されてから
降りましたからね。
午前中は 安全点検のため ゴンドラの運行も遅れたようで
いつもの 日曜日とは違った動きになっていたようです。
パウダーはいいけど こんなには・・・いらないよーーー!
今日は 八方火祭りです。
今日は「八方火祭り」です。
白馬でこうした仕事をしていると ちょっとお隣のイベントに出かける
というのは できないことです。
でも ちゃんと 調べたお客様は 計画の中に 組み込んで
綿密なスケジュールを組んで いらしてます。
昨年も お越しいただいた インターナショナルな日本のご家族
の方が レディースだけで お越しです。
張り切って この写真を撮ってゲレンデへ 出かけた後に
そりで 勢いづいて ジャンプして ぶーーーん
飛びすぎちゃったそうです。。。
ママさんとお嬢様が 捻挫です。。。。。お気の毒。。。
病院で診てもらいましたが 骨は大丈夫。
でも ママさんは 松葉づえになってしまいました。
本当に お気の毒ですが なんで そりで こんなことに・・
と とっても 恥ずかしがっていらっしゃいました。
お大事に!
銀婚式のお二人に乾杯!
白馬五竜スキー場の センターハウス 「エスカルプラザ」にて
遠く横浜から 単身赴任で 夜勤フロントを務めている O様
実は 「ステラベラのブログを読むと 白馬のことがよくわかる!」
と言って 毎日 読んでくださっています。
昨日は なんと 「銀婚式」ということで ステラベラに ご夫妻で
お泊りいただきました。
エスカルプラザで働きながら 毎日のように 滑っているせいか
お顔も こんがりと健康色で 銀婚式には 到底ほど遠いい
お二人に見えます!
でも こんなに 楽しみに 前もって 計画して ご宿泊いただけるとは
光栄です。<(_ _)>
シェフも 幸せなお二人のために 特別デザートを 作っていました。
アニバーサリーの文字の上に 粉砂糖がかかっているので・・・
文字が あまりよく読めません・・・でしたが ラズベリーソースの
チーズケーキは 赤と白で おめでたさ満点でした!
いつも 遠く離れている奥様とは 年に 数回しか会われないそうですが
それぞれに 好きなことをすることを お互いに尊重し合っていて
とても 素敵です。
また スキーを滑りたくて 遠く白馬に 住み込みながら 働いてくれる・・
そんな 人が少なくなってきている 昨今 こういった人材は 貴重です。
白馬住み込みをもっともっと 奨励、促進 するためにも
頑張っていただきたいですね。
今週末は バレンタインです。
ちょっとした雑貨を 買ったら 箱の底に
「チョコレート」が入っていました・・・・
よ~く見たら チョコレートのという名の入浴剤と
チョコレート石鹸でした!!
絶対 そのまま置いておいたら 食べちゃいますね。
もちろん 本品は食べられません と大きく裏に書いてありますが
本当によくできているので おっちょこちょいさんは 絶対 口に入れて
しまいますよね!
入浴剤も これを入れると チョコレート風呂になるそうで・・・・・
そういえば カレーにチョコレートをかけて食べる レストランが
あって 結構おいしいという話も聞きました。
ほんとかな?
2月14日 今年は 土曜日ですので ホテルのお夕食のデザートも
チョッピリ バレンタインデザートを予定しています。
モテモテ君は チョコ尽くしの一日になっちゃいますね。
半袖に ビーチサンダル…寒くないの?
2週間滞在していた 5boysが 帰りました。
とっても 穏やかだけど 夜は ビール片手に いつも出かけてました。
「毎日 滑る!」と張り切った割には 一人が 早々に 飲んでて足をひねって
しまい しばらく休養。。
「ばか」という 日本語を覚えて さかんに 言われてました!(笑)
交代で スノーモービルに乗ったのが 最高に楽しかったようです。
とても 社交的なので ほかのお客様とも いろいろ情報を
交換したりして 和気藹々とすごしていましたよ。
レンタルした スノーボードのブーツサイズが でかい!!
「30.0」「29.5」とか びっくりする 数字が 乾燥室に並んでました。
See you next year! と言ってくれて うれしかったです。
外は 雪なのに 平気で 半袖のTシャツに ビーチサンダルなのが
不思議です。。。
寒い雪の中 JRの皆様 ありがとうございました。
昨日は JR東日本の方の スキーイベントで ホテルをご利用いただきました。
JRの盛岡の方もいらっしゃいました。
もちろん JRでいらっしゃるんだ・・・・と勝手に思い込んでいたら
半分の方が JRと 手配されたバス、その他の方は マイカーでした。
「JRの人も 車に乗るんですね」・・・
通常は 線路の保守をしたり もちろん 車両の管理 運転手さん 車掌さん
いろいろな 業務についている 方々です。
スキーの大会と 検定などがあるようで しっかりしたユニホームを
着ている人もいました。
いずれにしても こんなに 一般のスキーヤーが一堂に会するというのは
なかなかないことです。
一年に一度 どこかしらのスキー場で毎年行っている行事だそうで
今回は 白馬でした。
ちょうど 大雪の日程になってしまい 外は 凍てつく寒さ!
それでも 皆様 スキー以外の アフタースキーの飲み会も
ばっちり!
一昔前のスキーヤーは みんな 畳の部屋に
集まって 夜遅くまで 騒いで「静かにしてください!」とか
怒られながら 飲んではしゃいで…の光景が見られたものです。
なんか 懐かしいスキーライフを垣間見た気分でした。
最近の方は カップルで ボードに来て 夜は お酒など飲まずに
疲れてスマホで 情報チェックして 早々に寝てしまうパターンですから。。
みなさん いつまでも スキーが好きでいてくださいね!
日本で建築を学び 今は大学教授
「国立近現代建築資料館」という文化庁の管轄の資料館が
知らないうちに 上野の湯島にできてました。
教えてくださったのは オーストラリアからのお客様
日本語 ペラペラの アームストロング様です。
国立近現代建築資料館で 「アーカイブに見る 菊竹 清訓」へ
行ってきて それにまつわる本も 寄稿して 出版されたのを
もらってきた・・・・つまり 菊竹清訓の事務所で 勉強しながら働いていた
方なのです。
その後 オーストラリアで 建築家として 活躍後 今は 大学教授とのこと。
5年ぶりのスキーとのことでしたが 滑らない日は 松本へ 観光に行かれたり
ホテルでお仕事をされたり なんだかんだの1週間は あっという間に
過ぎてしまいました。
とっても 優しい暖かい方で あまりに 日本のことに詳しいので
昔からの知り合いのような 気分になりました。
昔昔に 私も 建築を ちょっとだけ かじったので
その偉大さと 当時のご苦労が わかるような気がします。
ホテルを出掛ける時も 帰ってきたときも 必ず フロントへ立ち寄って
お話をしてくださいました。
お友達や娘さんたちも一緒の旅行ですが バラバラな日もあり
また 白馬を出てからも バラバラに行動されるとのことでした。
「5年後は 75だよ」 と言ってましたが 是非 是非 また いらして下さい!
本当に いろいろ ありがとうございました。
美しい人たち
ウィリアムさんと ジャネットさんご夫妻は
とっても 穏やかで 優しい そして 美しい方々でした。
今年77歳いなる 奥様が 雪の上を転びそうになりながら
ゲレンデへ向かう姿を見ると・・・「お送りします」と
つい 言ってしまいました。
「運動だから 大丈夫・・・・」とは おっしゃるものの
とても 足取りを見ると 心配で・・・・・
結局 お二人は タイヤドーザーのバケットの中に乗って
お荷物のように ゲレンデまで 乗っていきました!(笑)
みそ樽露天風呂に入っても 「ワンダフル!」
しゃぶしゃぶのお夕食を召し上がって 「ファンタースティック!」
スキーを滑って 「エクセレント!」
褒め言葉しか 口から出てこないのでしょうか?
感性がとても お優しいのでしょうね。
お姿も 心も とっても 「美しい人たち」
お別れするのが とても 寂しかったけれど こんな素敵な方々に
お会いできて 本当にうれしかったです。
いつまでも お元気で!!