日本の伝統品は まさに芸術品

IMG_1320

先日の創造開発研究会で 「お六櫛」に魅せられた作家さんがいらっしゃいました。

木曽路・薮原宿の名産です。

お六櫛とは・・・

その昔 頭痛に悩んでいた美人な娘「お六」が御嶽山に詣で お告げに従って、「ミネバリの木」で作った櫛を使ってみたら

全快し それを作って売ったところ 旅人の間で評判となり、全国的に知られるようになったそうです。

お六櫛の材料になるミネバリの木は、成長がとても遅く それだけに目の詰まった木質となり、大変堅いのです。

両歯のお六櫛は中央部にしのぎ(稜線)を残しつつ、ゆるやかな弧を描くように削ってゆきます。職人の熟練を要する仕事です。

お六櫛の歯数は一寸(約3cm)に29~42本と細かく、特別な歯を挽く「歯挽き鋸(ハビキノコ)」も全て職人が時計のゼンマイを削り自分でつくります。

歯挽き鋸で櫛歯を挽いた後は、歯先を「とくさ」という天然素材のヤスリで丹念に仕上げてゆくのです。

気の遠くなるような 職人技の結晶です。

その櫛にさらに 螺鈿で加工を施したものを 作品として お持ちいただきました。

大変 美しいものですが 実用品には ほど遠いかも・・・・

日本の伝統品として 飾って お宝にしたいほど 素敵な芸術です。

IMG_1314

川上 良一さんという デザイナーさんですが しばらくは 信州の木曽の木を用いた

作品を作り 作家として活動されるそうです。

どうぞ 頑張って 日本の美を伝え続けて下さい。

素晴らしいハーモニー

IMG_1358

白馬のコーラスのグループさんの一足早い 忘年会で

ご利用いただきました。

「80歳以上の方が 7名います!」と言われてましたので

お食事の内容は ガッツリお肉ではなくて お野菜中心の

和食にしました!

IMG_1356

お食事が終わり デザートの前に 一同整列して

歌を歌うという プログラム。

想像以上に すばらしい 歌声です!!

先生は 声楽 ピアノ 指揮者と プロの方がそろっているので

かなり レベルが高く 思いがけず 歌声コンサートになりました。

IMG_1363

ハマナスの花 トロイカ 希望 真っ赤な太陽・・・・など よく知る曲のほか

外国語の歌もありました。

ハーモニーになったり 強弱があったり 踊ったりと 抑揚があり

感動的な歌でした。

「夏の終わりのコンサート」で長年 活動されているグループさんなので

実力も素晴らしいですが お年を伺うと もっと 素晴らしいです!!

IMG_1370

グルメなフルコース

IMG_1328

創造開発研究会の方の白馬会場でのお夕食は フルコース

IMG_1326

毎年 同じメンバーさんが 多いので 今年は どういうメニューにするか。

が シェフの 考えどころ。

オードブルは バラエティーな盛り合わせ。

信州産のイチジクと生ハムが とても おいしそうです。

IMG_1339

スープは ブロッコリーのクリームスープ

お魚料理は オマールエビに いかのリゾットや 浅利で

海の香りです。

IMG_3152

IMG_1343

IMG_1341

お肉は 日本育ちの牛肉とフランス育ちの鴨のゴルゴンゾーラソース

デザートは ベリーのソースが詰まった チーズケーキでした。

IMG_3156

バランスもよく とても おいしいとほめられました!!

「和食」は日本人独特の精神。

IMG_1318

今年の創造開発研究会の講師は

長野県短期大学で現在 教鞭をとってらっしゃる

中澤先生でした。

IMG_1310_edited-1

昨年 文化庁の文化交流使として ヨーロッパ7カ国で

派遣活動を行い 日本食文化への関心と普及をテーマに

たった一人で 奮闘された時のお話を中心に

次世代を担う 若者たちに食と農 伝統的な食文化を大切にする

気持ちを持ってもらいたいと その取り組みを一部紹介していただきました。

IMG_1301

大変 エネルギッシュな方で あふれんばかりの知識と経験を 面白おかしく

力説されたり 笑ったりを繰り返す中で どんどん引き込まれて

ただただ 圧倒される ばかりでした。

テンションがだんだん上がって 声も高くなり 食を愛する そしてメニューや作り方だけでは

なく マナーなども お仕着せることなく 覚えてほしいという 愛情いっぱいの

お話でした。

お寿司 ラーメン お弁当などの 和食の人気メニューの中に

「発酵食品」というのもあって ヨーロッパの人も 健康を考えていることが

垣間見えました。

貴重な体験からの 貴重なお話 本当にありがとうございました。

軽井沢アウトレットバーゲン中。

IMG_3167

久しぶりに 軽井沢のプリンスショッピングプラザ つまり アウトレットモールへ

立ち寄ってみました!

平日だというのに すごい人です。

よーく考えてみたら 「プラチナバーゲン」が始まっていました!

数年前のプラチナバーゲンの時は 確か もっとすごかったのを

思い出します。

何といっても 棚に商品がなくて 店員さんが

「こんなの初めてです・・・・」と 段ボールから あわてて

品出しに追われてました。

専用列車や バーゲン目的のバスツアーが どんどん来てましたからね。

今回は それほどでもありませんが やはり 大盛況!

アジア系の方も 多かったです。

失礼なメールは 流せません!

IMG_1296

ホテルの宿泊というのも いろいろ予約の方法が あるわけで

もちろん ホテル公式ホームページから ご予約いただくのが

一番ありがたいのです。

それでも じゃらん 楽天 JTBなどを通じて ネット販売からの

お客様もいただいております。

昨今では 単発的に クーポンや 割安直前などの 販売も専門のサイトから

できるようになっています。

間口が広がって 大変 ありがたいのですが 某サイトで

こちらが お客様がご利用なさると 管理画面でボタンを押して

「ご利用ありがとうございました」のメールが 流れるようになってました。

ところが お客様が直前でキャンセルをされたので そんなメールが流れては

困るけど キャンセル料をいただく規約になっていたので どう処理したらよいかを聞くと

どうしても 「ご利用ありがとうございました」のメールが流れてしまう。。。という返事。

ごねました!!

ありえないでしょ!!

粘ったあげく アナログで 処理してもらい お客様に 画一的な失礼なメールがいかないように

してもらいました。

冷や汗です・・・・

花の冬越し準備

IMG_1295

花の養生もしました。

刈り込む花は てってき的に 刈り込んで バッサバッサ!!

2メートルほどに育った ヤバネススキや ハチジョウススキは

刈りはらった葉っぱの始末だけでも大変です。

鉢の寄せ植えなどは 刈り込んで 来年のために パンジーを植えました。

さらに土の上に 腐葉土をお布団のように少しかけて 全体を 不織布で

覆って ひもで縛ります。

こうしておくと 少し地温が上がりますし 水分も入るので

外の雪の中でも ちゃんと冬越ししてくれます。

あ~ やることが・・・・まだまだ あります・・・・

IMG_1293

雪囲いをしました!

IMG_1299

冬の準備をいろいろはじめています。

まずは 雪の季節に備えて 外の雪囲いをしておかないと

大変なことになります。

大事にしている 庭の樹木に添え木をして 縄で縛って

ひとまとめにしておきます。

そうしないと 枝に重い雪が乗って バラバラに枝はもちろん 樹木自体が

折れてダメになってしまうからです。

今年のスタッフは 「雪囲いって 何?」という人が多いです。。。。

温かいところで生まれた人は 本当に 関係ないですから 見たことも

ないのでしょうね。

わいわい 言いながら 総出でやりました。

冬に向けて まだまだやることが・・・・いっぱいです!!

白いハート模様の種

IMG_1282

真ん丸の黒い種 に 白いハート柄。

お猿さんのようでもある 「フウセンカズラ」の種です。

すべてに なぜか ハート模様が入っています。

かわい~い!

緑色のほおずきの様な風船のような 袋状の中に たくさん種ができるらしいです。

英会話サークルで いただきました!

英語の話ばかりでなくこうした普段 知りえない知識を

頂けるこの会には 本当に感謝です。

このほかに 落ち葉の裏に 墨を塗って 版画を作り それに

クレヨン状の水彩絵の具で色を付けて 水でぼかし

はがきなどに プリントする 技術も披露してくれました。

いろいろな勉強をさせていただきました!

IMG_1287

英会話 最後は日本語で盛り上がり!

IMG_1288

秋はなかなか 集まれなかった レズリーの英会話クラスが 昨日

ようやく 実現しました。

今 ワーキングホリデーで来ている シャンリンも

参加しました。

シャンリンは 台湾出身ですが オーストラリアとニュージーランドに合わせて

3年いたので 英語ぺらぺら。

日本語も 結構できますから 何かと 通訳してもらえます。

「ハウ ワズ ユア ウェーークエンド?」

それぞれが 出かけたことなど 思い思いに話をして とても

盛り上がりました。

日本語も時々混ざりますが  毎回 知らない専門的な話題も飛び出し

気が付くと 日本語で 大声でおしゃべりしていることも多いです。

また 上達しないまま 冬に突入か・・・・・こわいこわい!!