湯がいてからだよ、ネマガリダケ。


高級な山菜扱いの「ネマガリダケ」をたくさん 採ってきたのと
採ってきてもらったのと・・・
あまり深く考えずに 新聞紙を広げて 外の皮をひたすら剥いて
意外と 下の方はかたくて スジスジなので 思い切って
ポッキリ 折ったりなんかして!

約1時間近く 黙々と 作業をして・・・・
少し 不安になって ネットで調べたら・・・
「ありゃ~ 湯がいてから 皮をむく」と書いてありました!
「ま いいか、たぶん 剥くのが大変なだけ!」
まずは 湯がいて みそマヨネーズで食べる!

スライスして お味噌汁!
スライスして パスタ!
もちろん お客様にも お肉の添え物で バターソテー

あまり 癖のない タケノコ系の味ですが 根曲がり竹って
笹の仲間。

チシマ笹というらしい。 密集して生えている所の 新芽を上の方だけ
摘むのです。

おそらく 山の中でしか なかなか取れない貴重品。
先日 77歳のおばあちゃんと50代の息子さんが遭難して
10日後に 奇跡的に救助された事件も そもそも
ネマガリダケを採りに行って 道に迷ったもの。
ポキッツ という 歯ごたえが なんとも 格別!!
お店で買うと 高いよ~ (^-^)