実習船の資料館で黙とう


徳合で 日本の原風景に溶け込む桜を見た後
日本海の能生に立ち寄りました。

海洋高校の実習船として 活躍した「越山丸」が 海の資料館と
なり 展示されています。
思ったより 小さな船です。
韓国の悲惨な沈没事故もまだ解決されない中
なんとなく 船が怖いイメージ。。。。
実習生のベッドや 物入れが本当に 狭く小さく
究極のパズルのような作りに関心してしまいます。
細く急な階段を上り
甲板に上がると 日本海の新潟方面の眺めが
抜群!
他に人がいなかったので 貸切でしたが なかなかのものだと思います。

この狭い環境で 何日も 北洋、インド洋、などへ繰り出して
漁業や 生物調査などのために 航海を体験したのかと
思うと 厳しさをヒシヒシと感じました。
それでも やはり 韓国の多くの若い命が亡くなってしまった
悲しい事故が ダブります。
船の上から 黙祷。
そして 2度とこのような出来事がないように 祈ります。